外壁塗装における優良業者の選び方のポイント

大切な自宅を扱わせるからには、外壁塗装を依頼する業者は慎重に選ばなければならず、この時点での成否がそのまま工事のクオリティにも直結しています。外壁塗装における優良業者の定義は、相場通りの金額で施工してくれることだから、くれぐれも一番安い見積もりを出してくれたからと飛びつかないように気をつけましょう。現代では珍しくなった、職人の手によって1つずつ進めていく工事だからこそ、その内容をしっかり吟味するべきであり、さらには依頼する業者が業界内でどのようなポジションにいるのかでも、大きく事情が変わってきます。

第一のポイントは、実際に施工をする塗装業者か、取引先の塗装業者と依頼主の仲介をしているだけの業者なのかの見極めです。足場を組んでの長期間の作業となる外壁塗装では、必ずしも塗装業者が自分で営業しているとは限らず、大手のハウスメーカーや仲介専門の業者から工事だけ引き受けているケースが多く見られます。当然、仲介役は自分たちの利益としてのマージンを確保するので、その分が工事費用に上乗せされる形になるのです。もっとも、大手企業の信用と保証はやはり手厚く、10年後には保証をしてくれる相手がいなくなっているのかもしれないという心配はいりません。いっぽう、塗装業者や工務店のように職人を直接雇っている業者に依頼すれば、中間マージンがないことから同じ外壁塗装であっても割安になりやすいメリットの代わりに、自分自身で業者と直接交渉する手間が増えます。

第二のポイントは、同じ工事内容で複数の外壁塗装の見積もりをもらい、落ち着いてじっくり比較することです。立場が違う業者からそれぞれ出してもらうのが望ましく、見比べてみることで明らかに高い業者や、対応の違いがよく分かります。見積もりまでは基本無料という業者が多いので、書面で見積もりをもらい、一度持ち帰ってから家族全員で検討しましょう。正確な見積もりを出すには現地で住宅を調べる必要があるので、数社ぐらいに候補を絞ってから頼んだ方がスマートです。もちろん、調査の進め方や質問への回答といった部分についても、じっくり観察しておきましょう。

会社の事業拠点や取引先、それに最終的な工事金額のチェックが完了したら、あとは正式に外壁塗装を依頼する業者を決めるだけです。いくら基本無料といっても、見積もりを出すために業者側に諸経費が発生しているので、あまり長引かせず、正式に依頼する段階になってから、より具体的な話をすることをお勧めします。

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